インタビュー3回目

マーケティング今回はインタビューしてみての感想。なんかめちゃくちゃ難しい話してたなっていうのと、デジタルマーケティングにこだわりすぎない広い話が私たちにとって必要な話だった気がした。

 

今回田中社長が提示してくださったマーケティングと、大学で学んでいるマーケティングを比べると、前者はとても広く使われているなと感じたな。大学のマーケティングは企業側から消費者を見る形で、消費者に響く商品を作るには、とか、その売り方の方法はっていう定義ではなくて、行われているマーケティングの例という感じだけれど、田中社長のはとてもシンプルでかつ広い。ただ市場を継続的に作っていくということ。大学でのマーケティングを学んでいるからか、マーケティングは何ですか?って聞かれたときに、商品を売るために使う手法ってパッと出てくるけど、もっと広い枠でとらえてもいいんだ(?)っていう解放感みたいなので思考をリセットしてくれたような感じ。

質問の本題に入り、一番気になったのは、やはり中小企業がDX化できないという理由について、まぁ予想通りに中小企業は予算がないから、何か一つに絞ることが必要になってくるという話。私たちは、中小企業のデジタルマーケティングの成功パターンを探しているわけだけども、その中で私はデジタルマーケティングの基盤にDXがあると思ってるから、まずはデジタルマーケティングに行く前に土台からじゃない?とも最近思ってた。でも、土台ができてない中でデジタルマーケティングを実行するのは5段6段飛びしてるようなものじゃないかな~とも思ってきた。

それと関連してDXが進まないのは管理者のITリテラシー不足。これを質問して田中社長が、やっぱりその人がやりたいと変わりたいと思うかどうかって言ってた…。それを中小企業に当てはめると、やっぱりその中小企業がやりたいと思うか思わないかってことになるのだろうか。でも会社の利益を出し続けないと、企業として続けられないし。難しい選択なんだろうな。でも経済産業省の令和3年の経済産業政策の重点…を見ると三項目に中小企業のデジタル化の推進っていう部分があって多分予算が30億???出てると思うけど、中小企業は、積極的に補助金を使ってデジタル化に進むべきじゃないかなと思ったり…。会社によってデジタルにかける予算とかわかるだろうけど、補助金は少ないのかな?。どっちにしても難しい…。