学びの連続、終わりなし

今回は初の1人での仕事。

実は他にやる人がいるんだろうと思ってたけど、まさかの1人だったからいきなり1人でできるのか不安でしょうがなかった。

でも今になって考えてみると、先輩も1人でやってるし、私にできないことではないと自分で自分を励ましつつ始めた。

今回製作したのはランディングページ(LP)。これは検索結果とか広告を通じて最初にアクセスされるページのことで主に集客するのに使うページだそう。

作成するものが決まったら構成を考えることから始まった。

構成も初めてやったことから出来上がったものより意外と時間がかかった。

まずランディングページというものがどういうものなのかキチンと調べて、どういうものを乗っけるかをスプレッドシートにまとめて、その中からお客様が瞬時にキャッチできる情報は何なのかを抜き取ってっていう作業。これはどうなんだろう…。時間的に無駄な作業なのかとか、でもLPなんて初めてだし私の性格的にわからないことがあると嫌な性格だからとにかく自分が納得な答えが出るまで調べようとかいつも通り悶々と考える。池田さんはあんまり調べなくていいっておっしゃってたけど、あんまりの境界が曖昧だし、私の性格的に納得しないと先に進めないこともあってちょっと時間はかけた。

これからはあんまり調べないっていうことの加減とか、自分の性格にも折り合いをつけるべきなんだろうな~と考えてみる。

構成は出来上がったから作成に取り掛かる段階。

また新しいツール”Elementor”。全部のツールそうだけど、慣れないと全然作業が進まない。慣れるまでに時間はかかるけど、様々な機能が凝縮されていて、今までは多くのプラグインを入れて構築してきたけど、Elementorで済むっていうのが楽すぎた。

まず、構成で考えたデザインを入れたら、そこから細かいところを入れていく。

今になって思う。普通なんだろうけど、シンプルなのと手抜きなのは違うということ。というのも、最初にこのページは凝ったサイトにしなくてもいいということは伺ったけど、凝らない=あんまり手を加えないって思ってた。もちろん手を加えないっていうのは私の中で「あ、じゃああんまりいじらないくていいんだな」ってこと。

でも実はそうじゃない。凝らないってことはシンプルでいいっていう図式まで行ったけど、このシンプルが難しい。このサイトシンプルでいいな!って思っている裏には意外とシンプルに見える工夫がある。写真の置き方もそうだし、文字の配列の仕方からなにから。何が言いたいかっていうとシンプルって時間がかかるんだなぁ~っていうこと。

 

反省点としては、写真のサイズ。今でも思い出すと嫌な気分になるけど、これも経験だし、覚えておかなくてはいけないからしょうがない。

写真の挿入サイズは明らかに長方形。加工が必要になったので、依頼したけど、私が指定したサイズは正方形。なんでだ?って思うけど、言い訳がしたい。(でも自分の間違いには変わりありません。)

Elementorで実際に調べたサイズの結果だった。実際に写真を入れたうえでそのサイズを見たら正方形。だからこれでいける!って思って依頼したらダメだった。

サイズが合わずもう一回になって、その時は崖から好き飛ばされて地面にぶち当たりたい気分だった。

反省するとしたら、写真のサイズは正方形とか実際入るサイズを見て決めるんじゃなくて、見せたい物体に合わせてサイズを変えるのがいい、ってこと。

これも経験しなかったら大人になって失態を犯すところだったな。

よかったです。ありがとうございます。

こういう風に内省して思うことはやっぱり一点集中すると猪突猛進になって目の前にある情報に食いつくところがあるなってこと。それが正しいのか、今自分に合う情報なのかお構いなしだな…。そういう時はわかる人に聞こう。

1人でやってたらだめだなぁ。チームでやってるときは、チームに絶対相談するけど、1人になると、頼らなくなるというか1人の意識が強すぎて、自分でやらなきゃ意識が強くなる気がする。

あと私の脳はそんなに優秀じゃないからちゃんとメモとること!

一つ記憶していくたびに一つ忘れていきます。