前途多難
自分がやりたい研究課題に分かれて、二回目だけれど初めてに感じる本格的な話し合い。
初っ端からつまづいて立ち上がれない状況になった。
B to B のデジタルマーケティングの成功事例を調べたことは良かった。けど、みんな口揃えて、もしくは思って「で?」ってなって、沈黙が続いた。
今思い返すと、私はそもそもデジタルマーケティングの成功事例をちゃんと調べたのか、デジタルってなんだ?ってちゃんとわかっていないことに気づく。
同グループの子が言ってたけど、テーマについてきちんと意味を知った方が良くない?って言葉に今めちゃくちゃ賛成できる。
今までの生き方のせいか知ったかぶるのが上手くなったんだなぁって変なところで自画自賛。よくないけど。
話し合いが進めなかったこと、その時間を非効率にして終わらせたことに罪悪感というか、やるせなさを感じた。けど、こういう取り組み自体初めてで、生まれたての子鹿のようなのに、やることがわかってたらすごいよねって自分の気持ちを前に向かせる。
そもそも正解っていうか進む道がこんなに見えないことって初めてすぎて、同じ場所というか地点をうろうろしてる気分になった。
なんだかそれさえも新鮮に感じた時間だったな…。